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執筆者の写真事務局

「特別支援教育に活かすヨガのあり方」登壇のご報告

更新日:2022年11月19日




この度、小田原短期大学にて湘南心理研究会(コスモスの会)の研修に代表理事太田千瑞が登壇しました。


地域に根ざした横のつながりを大切にされておられる湘南心理研究会(コスモスの会)のご参加の皆様は、教育分野、心理職、福祉職員など幅広い領域の方にご参加賜りました。


テーマを

「特別支援教育に活かすヨガのあり方」とし、より具体的な内容に触れました。


  • なぜヨガなのか?

  • なぜマインドフルネスなのか?

  • 姿勢保持に必要な体つくり

  • デモクラスの実施

  • 山・ぬいぐるみのポーズなどの解説

といった内容でお届けしました。


【参加者の声】

講師の先生の表現の豊かさや理論などが大変勉強になりました。子どもたちと楽しみながらヨガができるということが分かりました。なまっていた身体も皆さんと一緒に動かせ、楽しいひと時を過ごせました。


一つ一つの動きに子供たちがわかりやすくワクワクするような説明や声かけがあり、子供になった気分で楽しく受けさせていただきました。ねらう効果もわかりやすかったです。今後、学校で活用し広げていきたいです。


ヨガを通じて、発達障害などの子どもが、集中できるようになったり、注目できるようになったり、模倣ができるようになったり、落ち着けるようになったり、体幹を鍛えたりできると分かり、学びになった。


楽しい時間でした。体験では、分かりやすいポーズの説明により、自分の身体への意識が高まりました。ヨガをすると、身体と心は繋がっていることを再認識します。心理臨床では、身体へのアプローチを好まない流派もあると思いますが、実践に裏打ちされた理論のお話も伺うことができ、有効なものは何でも使えたらよいと身軽になった気持ちもあります。仲間と楽しい時間を過ごしたことにより、なるほどこれはクラスづくりにも役立つと実感しました。がっこうヨガがより広まり、子どもたちの支援に繋がることを期待します。


心と身体はつながっているということを、自分の体験としてしっかり感じることができました。講義だけでなく体験を伴ったお勉強は、しみこんでいくし、本当に楽しかったです。

児童生徒たちにぜひとも体験してもらいたいし、まずその前に、教育委員会や学校の先生方やSCに、このような研修会を体験していただきたいとも思いました。






学びに終わりはなく、研修後の実践の後こそ、子供への関わり方の疑問や戸惑いが生まれます。

学校保健委員会におけるヨガの活用、特別支援における活用、児童養護施設における活用など、研修終了後も意見交換は続き、盛況に終わることができました。


引き続き、当法人では研修などを続けて参ります。


がっこうヨガ推進委員会

代表理事 太田千瑞

研修担当 松本

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