このたびご縁があり、(社)ギフテッド応援隊の子どもたちに対して、ヨガ・マインドフルネスを実践する機会をいただいてきました。
文科省が「特定分野に特異な才能のある児童生徒」に対してどのように配慮していけばよいか有識者会議を持って、多様性を認め合う個別最適化な学びと協働的な学びの充実の一環としての支援が来年度から始まることは決まっていますが、具体的に「ギフテッド」の子ども達はどんな子たちなのかイメージもつかない場合が多いかもしれません。
海外のギフテッド教育では、ヨガやマインドフルネスが扁桃体や海馬への良い影響を及ぼすというエビデンスに基づき、マインドワンダリング(心があちらこちらへいく)状態に対して導入がすすんでいるそうです。がっこうヨガで大切にしている「自分を大切にするスキル」には、落ち着かない自分を否定するのではなく、認めて、味わってから、自分でも自分のことを調整することができるのだ、という達成感を積み上げて欲しい。そんな願いを込めて、ヨガクラスを準備して実施しました。
ギフテッド応援隊のブログでも当日の様子が紹介されています。
引き続き、当法人では研修などを続けて参ります。
がっこうヨガ推進委員会
代表理事 太田千瑞
研修担当 樋口
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