この度、代表理事太田千瑞とがっこうヨガ会員 吉田萌(奈良在住)が、
「ヨガ・マインドフルネスを活用した子どもたちへの指導・支援」と「教職員のセルフケア」というテーマで、研修を行いました。
今回のご依頼としては、教員のセルフケア・子どもたちへの支援のヒントとして、
”ヨガとマインドフルネス”をお伝えして欲しいとのことでしたので、
先生同士のディスカッションやワークも含めた研修となりました。
最初に参加されている先生方の緊張感を緩めるために《ストレスを感じた時どうしているか?》というテーマでペアになり話す・聞くワークを行ったことで先生方の表情がすこし緩んだ感じがしました。
地域や学年が違っても抱える問題はどんな教育現場でも共通していることが多く、スクールカウンセラーとして教育現場の現状を把握されているちず先生だからこそ分かる、今の教育現場でリアルに起きていること、その時どんな対応方法があるかを話していただき第一線で子どもたちと関わっている先生方にとってはとても身近ですぐにでも取り入れていきたい方法がたくさんあったのではないかと思いました。
さらにヨガやマインドフルネスを教育現場で実際に活用していただくために子どもたちと一緒にできる3分間瞑想や呼吸法、チェアヨガを体験していただき、その都度どんな感じがしたかシェアする時間が設けられました。
先生たちも自分の身体のことや身体で起こっていることなど様々な素晴らしい気づきがあったようでヨガやマインドフルネスって子どもたちにとっても、先生方自身にとっても何だかいいかもしれないということを体感されているようでした。
感想をシェアして下さった中で、その通りだなと感じたのが
「こんなにも気軽にできるんですね!」という言葉でした。
確かにヨガやマインドフルネスを行うというとイメージ的に時間をしっかり取ってみっちり行うようなイメージを持ってしまいがちですが、
ヨガやマインドフルネスは隙間時間の数分で行えるほど手軽で、そして十分効果がある
教育現場で活躍されている先生方にとってヨガやマインドフルネスを取り入れるということのハードルがとても下がったに違いないと感じました。
の書籍もご購入いただいていたので、ぜひ毎日の遊びの中でや、授業が始まる前の少しの時間にでも実践していっていただきたいなと思います。
また、先生方自身もご自身のセルフケアとしてヨガやマインドフルネスを日常に取り入れていただき、元気に子どもたちの支援・サポートをしていっていただきたいです。
※参考動画はこちら
子ども向けマインドフルネスはこちらから
アシスタント 吉田 萌
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