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執筆者の写真gakkouyoga

子どものマインドフルネス講座 参加者の感想

更新日:7月11日

 がっこうヨガ推進委員会では、子ども向けのマインドフルネスを実際の教育現場で活用・実践できるように、


 ①オンデマンドの動画教材

 ②全6回の朝LIVEでの実践練習

 ③コミュニティにて課題提出


 2024年度は、これに合わせて担当講師太田千瑞との個別相談もある、スペシャルな講座が無事完了致しました。




講座の概要はこちらから











【 朝ライブ感想レポ】 •朝時間を合わせていくのは、大変ですが、

30分の時間が程よくてとても心地よく感じて、始まりと終わりの時で皆さんの表情が和らいでいることに気づきました。

•ピースコーナーのお話 小さな図書館を作りたくなりました。学校の図書館も誰かのピースコーナーなのだと気づくことができました。また、心の中でピースコーナーができるという言葉に温かい気持ちが広がりました。「いつでもどこでもできる!マインドフルネスの練習」は今感じている以上にすばらしいものなのだと心が躍りました。 •グーパー 自分のグーにした時の両手のむくみを感じながら、繰り返しているうちに目が覚めてきた感覚が広がってきました。肩周りをぐるぐる回したくなってくる気持ちにも気づきました。スピードが早くなっていく(インストラクションを聞く)とワクワクしてきました。 •バタフライ呼吸 グットの指の表現がすばらしいと思いました。とてもわかりやすいし楽しいです。子供達も盛り上がりそうです。とっても呼吸が深まった時間となりました。蝶が上に上がっていくと体側が伸びて気持ち良く呼吸が入りやすく感じて数回繰り返しているうちに動きが自然と大きくなっていきました。 •5本指の呼吸 指をなぞる感覚が心地よいです。なぞられている方の手のむくみが更になくなった気がしました。気持ちが落ち着いた・・・という感じでした。途中で逆の手もなぞりたいと思いました。目を閉じて行う方が呼吸が深まった気がし、手の感覚を感じやすかったです。

•練習時間 ご一緒した方のインストラクションがとても勉強になりました。穏やかで安心できる空間で最後に「どうだった?良かったら感想聞かせてね。」の声かけがあり、答えると「聞かせてくれてありがとう」の言葉が優しくて嬉しかったです。仲間と讃えあう雰囲気やコミュニティにも感謝しました。


•3つのアンカーのお話 私が一番意識を向けやすいのはほぼ同率で呼吸か音。次に身体意識です。日によって変化しているように感じます。

•マインドフルネスリスニング 3分間静かに聴く。つい反応したくなる自分に気づく・・・

以前に教えてもらってから練習するようにしているけれどまだまだ練習が必要に感じました。宿題の<家族の話を3分間聞く>、これは難易度高い!! •音集めメディテーション

説明の時のゲームをするよ、の言葉にワクワクした。ちず先生の声は音符の様にメロディのように、心に届くと感じました。楽しい声かけや大事なところはゆっくり静かに2回行うなどの工夫は素晴らしいと感じました。目を閉じて聞いていたけれど途中で楽しそうで目を開けていました。 部屋の外から聞こえる音→下の部屋で歩いている音、鳥のさえずり、意外と静かで聞こえてくるまでに間があった。電車の音 部屋の中の音→クーラーの音、時計のチクタクの音 自分の体からの音→鼻詰まり中で苦しそうな吐く呼吸の音、途中で両鼻つまり口から吐くハァーという音、首や喉に触れた時に腕の関節がポキっとなった音・・・

の気づきがありました。






•知的にゆっくりタイプは、足裏感覚がわかりにくいというお話からの気づき 先日、お声かけがあって、就労体験と地域ふれあいを作るマルシェというイベントに呼ばれて15分くらいの青空親子ヨガをしました。

当日はダウン症の男の子2人と保護者、スタッフ数名と遊びに来ていた親子の方が参加、

外だし小さい石が沢山あるし裸足にはなりにくく座るのも難しく、立位で英雄のポーズで両腕を動かしながらハッピーな呼吸をしてみたら、とても大きな声でハァー!て聞こえてきて横で一緒に動いていたお母さん達がとても嬉しそうでした。

終わった後にヨガを一緒にできて嬉しかったって感想がもらえました。


がっこうヨガでの研修で教わった事が自分のクラスで生きた瞬間と思えました。



(レポート作成 がっこうヨガ会員 小川)



1つ1つ丁寧に素直にアウトプットされる姿はどの参加者も同じでした。学校の先生ですでに授業へ導入されている方、キッズヨガインストラクターでこれから取り入れていこうという方など、これからの活躍が楽しみな方ばかりです。また、卒業生の皆様も多く参加してくださり、大変感謝です。


 子どものマインドフルネスは、一見単純で本や動画を見ればできるような気がするものですが、本当に楽しむためには、自分の実践と気づき、そして、同じアクティビティであっても毎回新鮮な反応があり、好奇心を持って練習を持続することが大事です。


気になる方は、まずは、書籍をチェックしてみて下さい。


ちず先生と 動画で一緒にマインドフルネス!―子どもたちの心が穏やかになり、自己肯定感が高まる


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がっこうヨガ推進委員会

代表理事 太田千瑞





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