この度、滋賀県野洲市教育委員会の後援をいただき、
作業療法を提供する多機能型児童発達支援所のあうとりーち和泉様共催にて
発達サポートヨガを活かすためのヒントを
支援者・保護者向けに講演させていただきました。
参加者は特別支援学校の先生、保育士、作業療法士、
ギフテッドやグレーゾーンと
呼ばれる子どもの保護者様と多岐に渡りました。
怒りや焦りの自己コントロールの仕方
発達に悩む子供の理解の仕方に加えて、
ヨガクラス の実践、
ASDやADHDのある子どもへヨガを届ける場合に
大切にしていることなどもお話させていただきました。
特別支援学校に取り入れる場合と
ご家庭で取り入れる場合にには、
多少導入の仕方や子どもの特性によって、
誘い方が違うため、
どの場面で活用できるか?や
子どものモチベーションが
高まっている様子のヒントも
情報共有しながら、
実際の子どもへの支援もお伝えしました。
会の終わりには、
コロナ禍における子どもへの支援の難しさや
学校と家庭の連携のあり方、
教師の多忙感の原因についてなども
ざっくばらんに話題が広がり、
<ヨガ>は何に貢献できるか
再考する機会となりました。
子どもの発達に寄り添うヨガは、
支援なさっている先生方や
日々奮闘される保護者の方にも
寄り添うものでありたいと思っています。
がっこうヨガ推進委員会
委員長 太田
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