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​運動習慣

近年、子ども達の身体能力が低止まりしていると言われています。

運動がもたらす効果としては、

 (1)体力・運動能力の向上

 (2)健康的な体の育成

 (3)意欲的な心の育成

 (4)社会適応力の発達

多くの友達と群れて遊ぶ中でルールを守り、自己を抑制し、コミュニケーションを取り合いながら、協調する社会性を養います。

 (5)認知的能力の発達

体を動かすとき、状況判断から運動の実行まで、脳の多くの領域を使用することになります。

すばやい方向転換などの敏捷な身のこなしや状況判断・予測などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効。

と多岐にわたり、ただ単に「運動神経がよくなる」だけではありません。

(引用元:文科省「幼児期運動指針」より)

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原因としては、文科省の調査より、子どもを取り巻く社会全体の変化など、様々な要因が分析されています。

ゲームやyoutubeに夢中になってほとんど身体を使った遊びをしない子が増え、保護者も「勉強さえできればいい」と考えて頭を使うような習い事ばかりをさせていたりする場合もあります。片脚でしっかり立つ、手を真っすぐ挙げる、しゃがみ込むなどの基本的な動作が困難だったりして、学習に大切な姿勢を保持するだけの筋力が育っていない子どもが増えてします。中でも、特に思春期女子の運動離れは深刻であると指摘されています。一方で、特定の運動(野球やサッカーなど)を過剰に練習し過ぎて、Overuse syndrome(使い過ぎ症候群)となってしまっている子どももいます。

がっこうヨガでは、「心と体を大切にする力を育む方法を学ぶこと」の理念のもとに、

「どんな子どもであっても、その子なりの方法で体を動かすことを楽しんでほしい」

​という願いを込めた内容、声かけの元にヨガを行います。

 

 

「運動が極端に苦手な子ども(発達性協調運動障害がある子ども)」に対しても、感覚統合療法の考え方を取り入れた内容を行っていきます。

ヨガ哲学では「人と比べない」という考え方を大切にしています。

そうは言っても、テストの点数であったり、通信簿の評価であったり、他者からの評価にさらされている子どもに「比べない」という考え方をそのまま伝えるのは適切ではないかもしれません。

そうではなく「人と比べても、大切なのは自分の理解を深めること」「自分とはこうだという自分だけの軸を持つこと」という価値観を伝えることを大切にして、ヨガを伝えています。

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