

日本特殊教育学会にてポスター発表を行いました
この度、日本特殊教育学会に参加し、がっこうヨガ推進委員会の実践についてポスター発表を行いました。当日は、代表理事の太田千瑞と、会員であり特別支援学校教諭であり実践を重ねている石川先生・竹内先生、ご助言をいただいている順天堂大学渡邉教授の4名で参加いたしました。会場では、がっこうヨガの活動について多くの方に関心をお寄せいただき、持参した活動紹介のチラシも早々に配布終了となりました。 「ヨガ、いいと思っているんです」 「学校教育の中でヨガを取り入れてみたい」 「ヨガとマインドフルネスの違いは?」 「自立活動にどのように導入している?」 そんなお声を直接いただく機会もあり、学校教育や特別支援教育の現場において、ヨガを単なる運動としてではなく、子どもたちの心身の発達や自己調整を支える教育活動の一つとして捉えることへの関心が広がっていることを感じました。 実践を、研究につなげる 今回の学会参加では、これまで私たちが学校現場で積み重ねてきた実践を、どのような視点から研究として深めていくのかについて、多くの学びがありました。 また、 どのような子どもに、どのよ


がっこうヨガPractice Clubとは?
学んだことを「現場で使える力」に育てる、継続的な実践の場 がっこうヨガを学んでいると、こんなことはありませんか? 「講座では分かったけれど、実際の子どもたちにはどうやって使おう?」 「この子には、いつもの動きでは難しそう。どう変えたらいい?」 「授業の中に入れるなら、どのタイミングがいい?」 「一人で考えていると、これでいいのか分からなくなる……」 「もっと他の先生の実践を見てみたい」 そんな声から生まれたのが、がっこうヨガPractice Clubです。 Practice Clubは、ただヨガを練習するための場所ではありません。 学んだことを実践し、実践したことを振り返り、また次の実践につなげる。 そのための、継続的な学びの場です。 Practice Clubは「資格を取った後」から始まる学び 講座で知識を学ぶ。 実技を体験する。 ティーチングを練習する。 そして、いよいよ子どもたちの前に立ってみる。 すると、そこには講座だけでは分からなかったことがたくさんあります。 子どもの反応が予想と違ったり、予定していたプログラムが、その日のクラスには合


がっこうヨガが届けたい!学童におけるヨガのあり方
学童ヨガとは? 〜子どもの「心と体を整える力」を育てる時間 放課後の子どもたちは、学校でたくさんのことを経験した後で疲労感が目立っています。 授業で集中したり、友達と関わったり、集団のルールを守ったり、ときには嫌なことや悔しいことを経験したりする葛藤の中で過ごしています。 つまり、学童保育に来る頃には、子どもによっては「まだ元気いっぱい!」という状態の一方で、疲れている、イライラしている、落ち着かない、気持ちを切り替えられないという状態になっていることもあります。 そんな子どもたちにとって、ヨガは単なる運動ではありません。 「自分の心と体の状態に気づき、自分なりに調整する」 そんな力を育てる時間として、学童保育に取り入れることができます。 学童ヨガで大切にしていること 学童ヨガでは、「正しいポーズをとること」や「みんなと同じようにできること」を目的にはしません。 子どもが、 今、体はどんな感じ? 疲れているかな? 呼吸は速い?ゆっくり? 今日はどんな動きをしてみたい? ちょっと休んでみようかな? と、自分自身に気づくことを大切にします。...


東京都大田区立入新井第四小学校 ヨガ (体育・健康教育授業地区公開講座)
この度、がっこうヨガ認定講師川村香織、会員中村が、東京都大田立入新井第四小学校にてヨガを実施させていただきました。こちら3年目の取り組みとなっております。 授業の様子 ヨガを始める前と後の変化として 授業開始前は、友達同士で会話を楽しむ姿が多く見られ、教室全体に活気のある雰囲気が広がっていました。身体も気持ちも活動モードで、ややざわつきのある状態からスタートしました。 一方、メディテーションや呼吸法、ヨガポーズを進めるにつれて、生徒たちの表情や空気感は少しずつ変化していきました。授業の後半には教室全体が穏やかな雰囲気となり、静けさが感じられる時間へと移り変わりました。子どもたちの表情には自然な笑顔も見られ、心身ともに落ち着いた様子が印象的でした。 導入 授業の導入では、全身を伸ばす動きとじゃんけんゲームを取り入れました。楽しみながら身体を動かすことで場の雰囲気が和らぎ、生徒たちは自然と活動へ入りやすい状態になっていました。緊張がほぐれ、安心して授業に参加できる環境づくりにつながっていたと感じられます。 感情に気づくワーク ...


