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東京都清瀬市清明小学校「あおぞらヨガ」実践報告

更新日:3月23日



 この度、代表理事太田千瑞が今年度より特別支援学級(知的障害)の自立活動の指導の一環として、「がっこうヨガ」が採用されることとなり、


・朝に行う Youtube動画

・自立活動で行う指導案 


 について、ご提案させていただきました。







 (※Youtube動画を活用したペアポーズの実践)



 子どもたちは、全員がヨガを初めて取り組むため、1学期の初回の指導では、「ヨガとは何か?」「何を大切にするのか?」という説明を電子黒板にスライドを表示して行い、動機づけを高めました。






○授業の流れ


・ヨガゲーム:心の目、心の耳   「音を聞いて動こう!」

・ヘビの呼吸

・ハチの呼吸

・電話のポーズ

・ヨガゲーム:ジャンプゲーム  「カッコよく止まろう!」

・星のポーズ

・三角のポーズ

・ゆらゆらストップ

・ドラゴンのポーズ

・山のポーズ

・ぬいぐるみのポーズ

・木のポーズ

・屋根のポーズ

・スーパーマンポーズ  

・風船の呼吸(リラックスポーズ) □ねらいと目的

発散 → 安定 → 集中 → リラックス → 他者とのつながり

一方的に「落ち着かせる」のではなく、動きと呼吸を使って自然に整うプロセスを体験させるシークエンスです






□各呼吸とヨガポーズの詳細(指導案のヒントにしてください)


①興奮や緊張を整え、心身を“今ここ”に戻す
呼吸法で自律神経を整え、安心して取り組める状態をつくる。 「音」に意識を向け、教師への注目を促す。


②動きながら発散し、自然に落ち着きへ導く
電話・合蹠のポーズで、股関節周りをほぐし、星のポーズやゆらゆらストップで身体をゆるめて広げ、エネルギーを発散。
その後、山・三角・木のポーズで安定・集中へとつなげる。


③バランス感覚と自己調整力を育てる
立位ポーズを通して、体の軸や重心を感じ、
自分で整える感覚(自己コントロール)を養う。


④緊張と弛緩の切り替えを体験する
立位前屈(ぬいぐるみのポーズ)でクールダウンし、心身のリラックスを深める。


⑤他者との関わりの中で安心感を育てる
ペアで押し合うポーズ(屋根のポーズ)により、適切な力加減や距離感を学び、
他者と関わる中での安心感・信頼感を育む。


○子どもたちの感想


体がかるくなったし、ちず先生がわかりやすかった(5年)

ヨガはたのしいかららいしゅうもやってみたい。ブロックをのせるのができた。(1年)

リラックスできてとてもよいけいけんをした。(4年)

ぶろっくをつかったことがたのしかった(2年)

ぜんぶたのしかった(2年)

すごいからだをうごかせてよかったです。(3年)

みんなきもちがらくになってきもちかった。じぶんのおちつくほうほうがわかった。ありがとうございました。(5年)



 ヨガの練習は今後も続き、学校生活を支えるものとなるよう、指導のあり方や導入場面の検証は続いていきます。








 Youtube動画の活用にて、講師太田が指導したことを思い出しながら、児童一人でも集中して取り組めるようです。大好きな木のポーズは、前庭感覚を育てる時間ともなっています。学校生活の中で、静かに待つ場面でヨガのことを思い出したり、気持ちがそぞろになった際に、呼吸法を思い出したりして習慣化へとステップアップしています。


 ぜひご活用ください。


 



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