東京都清瀬市清明小学校「あおぞらヨガ」実践報告
- gakkouyoga
- 2024年10月7日
- 読了時間: 3分
更新日:3月23日
この度、代表理事太田千瑞が今年度より特別支援学級(知的障害)の自立活動の指導の一環として、「がっこうヨガ」が採用されることとなり、
・朝に行う Youtube動画
・自立活動で行う指導案
について、ご提案させていただきました。

(※Youtube動画を活用したペアポーズの実践)
子どもたちは、全員がヨガを初めて取り組むため、1学期の初回の指導では、「ヨガとは何か?」「何を大切にするのか?」という説明を電子黒板にスライドを表示して行い、動機づけを高めました。

○授業の流れ
・ヨガゲーム:心の目、心の耳 「音を聞いて動こう!」
・ヘビの呼吸
・ハチの呼吸
・電話のポーズ
・ヨガゲーム:ジャンプゲーム 「カッコよく止まろう!」
・星のポーズ
・三角のポーズ
・ゆらゆらストップ
・ドラゴンのポーズ
・山のポーズ
・ぬいぐるみのポーズ
・木のポーズ
・屋根のポーズ
・スーパーマンポーズ
・風船の呼吸(リラックスポーズ) □ねらいと目的
発散 → 安定 → 集中 → リラックス → 他者とのつながり
一方的に「落ち着かせる」のではなく、動きと呼吸を使って自然に整うプロセスを体験させるシークエンスです

□各呼吸とヨガポーズの詳細(指導案のヒントにしてください)
①興奮や緊張を整え、心身を“今ここ”に戻す 呼吸法で自律神経を整え、安心して取り組める状態をつくる。 「音」に意識を向け、教師への注目を促す。
②動きながら発散し、自然に落ち着きへ導く 電話・合蹠のポーズで、股関節周りをほぐし、星のポーズやゆらゆらストップで身体をゆるめて広げ、エネルギーを発散。 その後、山・三角・木のポーズで安定・集中へとつなげる。
③バランス感覚と自己調整力を育てる 立位ポーズを通して、体の軸や重心を感じ、 自分で整える感覚(自己コントロール)を養う。
④緊張と弛緩の切り替えを体験する 立位前屈(ぬいぐるみのポーズ)でクールダウンし、心身のリラックスを深める。
⑤他者との関わりの中で安心感を育てる ペアで押し合うポーズ(屋根のポーズ)により、適切な力加減や距離感を学び、 他者と関わる中での安心感・信頼感を育む。
○子どもたちの感想
体がかるくなったし、ちず先生がわかりやすかった(5年) |
ヨガはたのしいかららいしゅうもやってみたい。ブロックをのせるのができた。(1年) |
リラックスできてとてもよいけいけんをした。(4年) |
ぶろっくをつかったことがたのしかった(2年) |
ぜんぶたのしかった(2年) |
すごいからだをうごかせてよかったです。(3年) |
みんなきもちがらくになってきもちかった。じぶんのおちつくほうほうがわかった。ありがとうございました。(5年) |
ヨガの練習は今後も続き、学校生活を支えるものとなるよう、指導のあり方や導入場面の検証は続いていきます。

Youtube動画の活用にて、講師太田が指導したことを思い出しながら、児童一人でも集中して取り組めるようです。大好きな木のポーズは、前庭感覚を育てる時間ともなっています。学校生活の中で、静かに待つ場面でヨガのことを思い出したり、気持ちがそぞろになった際に、呼吸法を思い出したりして習慣化へとステップアップしています。
ぜひご活用ください。
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