この度、代表理事太田千瑞が今年度より特別支援学級(知的障害)の自立活動の指導の一環として、「がっこうヨガ」が採用されることとなり、
・朝に行う Youtube動画
・自立活動で行う指導案
について、ご提案させていただきました。
(※Youtube動画を活用したペアポーズの実践)
子どもたちは、全員がヨガを初めて取り組むため、1学期の初回の指導では、「ヨガとは何か?」「何を大切にするのか?」という説明を電子黒板にスライドを表示して行い、動機づけを高めました。
○授業の流れ
・ヨガゲーム:心の目、心の耳 「音を聞いて動こう!」
・ヘビの呼吸
・ハチの呼吸
・電話のポーズ
・ヨガゲーム:ジャンプゲーム 「カッコよく止まろう!」
・星のポーズ
・三角のポーズ
・ゆらゆらストップ
・ドラゴンのポーズ
・山のポーズ
・ぬいぐるみのポーズ
・木のポーズ
・屋根のポーズ
・スーパーマンポーズ
・風船の呼吸(リラックスポーズ)
○子どもたちの感想
体がかるくなったし、ちず先生がわかりやすかった(5年) |
ヨガはたのしいかららいしゅうもやってみたい。ブロックをのせるのができた。(1年) |
リラックスできてとてもよいけいけんをした。(4年) |
ぶろっくをつかったことがたのしかった(2年) |
ぜんぶたのしかった(2年) |
すごいからだをうごかせてよかったです。(3年) |
みんなきもちがらくになってきもちかった。じぶんのおちつくほうほうがわかった。ありがとうございました。(5年) |
ヨガの練習は今後も続き、学校生活を支えるものとなるよう、指導のあり方や導入場面の検証は続いていきます。
Youtube動画の活用にて、講師太田が指導したことを思い出しながら、児童一人でも集中して取り組めるようです。大好きな木のポーズは、前庭感覚を育てる時間ともなっています。学校生活の中で、静かに待つ場面でヨガのことを思い出したり、気持ちがそぞろになった際に、呼吸法を思い出したりして習慣化へとステップアップしています。
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