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キャリア教育に自己理解の方法としてヨガの呼吸法を届ける

代表理事太田が、

キャリア教育の一環で、

「スクールカウンセラーというお仕事や職業選択について」

高校1年生に向けて講演しました

進路選択を見据えてどのような教科を選択して重点的に勉強する必要があるか、

「自己決定」する時期が高校1年生です


自分の進路を考えるとき、私たちはどのような「情報」を知り、

判断しているのでしょうか?


側から見たらどう思われるか?

一般常識や先生・保護者の意見の前に、

左右されがちな生徒たちもいることでしょう


進路相談を受けていても、保護者との折り合いが

悪かったり、事情を理由として、

自分の本当にやりたいことを見つめないで、

推薦で行けるから、資格が取れるから、と、表面的な利益で選択する子どもが多いように思います


判断することは、迷いがあり、

進学後に予定変更したっていい

悩むことやうまくいかないことは誰だってある

いつでも『自分』の本音を聞いて欲しい…


『自分』に触れることで、より良い選択を

していくのではないでしょうか?



①今の職業に就いたきっかけ

②仕事上の喜びや苦労

③どんな人がその仕事に向いているか

④必要な勉強とは?

⑤必要な経験とは?

という観点から

スクールカウンセラーという仕事の紹介に留まらず

参加した生徒たちへ自己理解の大切さを伝える場面、

セルフケアの方法としてヨガが役立つことを説明しました




生徒の感想より:


・どこでどのような仕事をしているのか分かり、興味を持った。

心のトレーニングはスポーツとしても大切なのだと分かり、僕もやってみようと思った(男子生徒)

・難しそうだけど、すごくやりがいのありそうな良い仕事だと思った(女子生徒)

・寄り添ってあげることが大切とわかった/周りの人から相談を受けたときに寄り添いたい(女子生徒)

・必要な資格、経験、勉強が知れたのでよかった(男子生徒)

・マイナスをプラスにするのが、カウンセラーと思ったけど、それだけではないと分かった(男子生徒)

・将来についてたくさん調べられるのでたくさん考えたいと思います(女子生徒)

・勉強をさらに頑張っていきたい(女子生徒)

・自分を大切に生活ができたら良いと思いました(女子生徒)

・自分なりに明るく元気に生きていけるようにサポートする素晴らしい仕事だと思いました。

ヨガの呼吸法、楽しかったです。(女子生徒)

・日常のこと、ちょっとした悩みでも相談していいと思えてよかった。心を整えるためにヨガをするのは面白そうだと思った(女子生徒)

・相手の気持ちに向き合うだけでなく、自分を知り、理解する必要のあることがわかりました。ヨガを初めてやってみて、

リラックスした状態になりました。自分は気持ちの上げ下げが激しいので、コンディションをあげるときにやっていきたいです。(男子生徒)

・イップスもメンタルに関係するので、イップスになっている友達にヨガを教えてあげたいと思います(男子生徒)






今学んでいる勉強が何に役立っているのか、

改めて別の視点で見つめる時間となったようです。

つい偏差値や一側面で進路選択をしがちですが、

必要な勉強、仕事のやりがい、資格のあり方を知る前に、

どう自分を見つめるかの方が重要かもしれません


がっこうヨガの届けたい「自分を大切にするスキル」は、自分の人生をより豊かにする

土台となることを祈っています




がっこうヨガ推進委員会

研修担当 



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